【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~


あたしは「あ。殴られる」そう思った





あたしはよけもしなかった。





だってダリー。





その時だった。




バッ




「大丈夫ですか?菅原さん」





目の前には先生がいた。





先生はブスの拳をしっかりと平手でおさえていた。





「何だてめー!!おじけづいたのか!?」





そういったのはブスだ。





あたしはその言葉にイラッとして思いっきり睨んだ





ブスはメッチャ怖気づいていた





「行こう。先生」





あたしはそのまま先生の家に向かって歩き始めた。