リビングに行くと先生はいなく、料理だけがあった。 「おっ!うまそー」 そう言いながらあたしは皿にのっていたから揚げをつまみ食いに、冷蔵庫へ向かった。 冷蔵庫の中に入っていたコーヒー牛乳をラッパ飲みした。 その時 「菅原さーん!菅原さーん」 あっ。先生だ 「リビングにいるぞー」 「はい…」 先生は私の格好を見てメッチャ目を丸くした。 まぁそうだろう。 15歳(高一)の娘が自分の教師の家で体にタオルを巻きコーヒー牛乳を飲んでるんだから。