今までの事を言い終わったのだろう。 大ちゃんは静かにキレイな涙を流していた。 「懐かしいなぁ…」 「ですね…」 桜は大ちゃんに聞いた 「…大介さんは優姫さんの事好きなんですか?」 場の雰囲気が凍りつくのが見えた 大ちゃんは目を大きく広げ少し考えていたがすぐに答えは出たらしい。 「優姫のことは…もう“好き”ではないよ。どっちかっていうと“好きだった”かな」 大ちゃんは寂しそうに写真をみた。 「大ちゃんはそれでいいの?」