オレは気がつくと広い公園にいた。
そしてそこには優姫とオレにかいなかった。
そして当たり前のように会話をしていた。
頭の中では不思議に思っていたがたんたんと話は進んでいく。
「ねぇ!大介」
「なんだよ優姫」
「あたしね!ずっと大介に言いたかった事があるの」
「なんだよ」
「あたしね大介のことが好き!!だ~~いすき!!!」
「オレも優姫のことが大好きだよ」
そういって抱きしめあった。
あれ?
俺たちってケンカをしていたんじゃ…?
あぁ。そうか。
仲直りしたんだ。きっと。
そう思いながら俺は優姫を抱きしめていた。
サラサラの長い髪。
小さい鼻。
くりくりした目。
オレは優姫をジッと見つめた。
「大介。」
「何?」
「幸せになってね!!」
「何言ってるんだよ!俺は優姫がいれば幸せだよ」
優姫はその瞬間力なさそうに笑った。
「ねぇ大介…」
「ん?」
「愛してるよ―…」
そう言うと優姫はオレの目の前から消えた。
それと同時にオレは…
自分の世界に連れ戻された。


