かれこれ1時間
永遠にループのように
同じ会話を繰り返す
昇は
そうとうダルそう
『いつ遊んでくれるの?』
「だから時間できたら連絡するから」
『で?本当はどこにいるの?』
「だから、猛と俺の家にいるって」
『私のこと嫌いなの?』
「嫌いじゃないよ」
『じゃあ。スキ?』
「ああ」
女ってメンドイ。。。
いい加減腹が立って
昇の携帯を取り上げた
「おい、猛ちょっと」
取りに来た昇の手を掴み
引き寄せる
「もうほっとけよ」
「た…ける?」
「ほっとけって」
「え・・・・でも・・・」
携帯をベットにそのままおきながら
まだ何か言おうとしている昇の口を塞いだ
携帯から
『何?どうしたの?』
と声が聞こえた
携帯をとり
「の…昇…ダメ…あ…あ…ああっ」
と声をあげた
『……』
「昇…携帯切ったのかよ?…ん…あ…彼女は大事にしろよ。俺たちの関係を隠すためのフェイクの彼女なんだから」
そこまで言うと携帯は切れた
というか
切られた
俺の一人演技を横でみていた昇は、あっけにとられる
「猛?頭…大丈夫か?」
そう言うと
笑いだした
マジで
2人で笑い転げた
「あいつ…信じたのかな」
おかしくて
笑いが止まらなかった
永遠にループのように
同じ会話を繰り返す
昇は
そうとうダルそう
『いつ遊んでくれるの?』
「だから時間できたら連絡するから」
『で?本当はどこにいるの?』
「だから、猛と俺の家にいるって」
『私のこと嫌いなの?』
「嫌いじゃないよ」
『じゃあ。スキ?』
「ああ」
女ってメンドイ。。。
いい加減腹が立って
昇の携帯を取り上げた
「おい、猛ちょっと」
取りに来た昇の手を掴み
引き寄せる
「もうほっとけよ」
「た…ける?」
「ほっとけって」
「え・・・・でも・・・」
携帯をベットにそのままおきながら
まだ何か言おうとしている昇の口を塞いだ
携帯から
『何?どうしたの?』
と声が聞こえた
携帯をとり
「の…昇…ダメ…あ…あ…ああっ」
と声をあげた
『……』
「昇…携帯切ったのかよ?…ん…あ…彼女は大事にしろよ。俺たちの関係を隠すためのフェイクの彼女なんだから」
そこまで言うと携帯は切れた
というか
切られた
俺の一人演技を横でみていた昇は、あっけにとられる
「猛?頭…大丈夫か?」
そう言うと
笑いだした
マジで
2人で笑い転げた
「あいつ…信じたのかな」
おかしくて
笑いが止まらなかった


