――ガラガラ――


いきなり勢いよく
扉が開いた。





神様、何故ですか?

何故、私と彼を

出会わせたのですか?




…これが2人の出会い。


たった今この瞬間に


止まってはくれない

運命の針が

動き初めたのだった――。