キスに恋して…最終章

直哉からは特別なイベント以外は手紙もなく、良平は仕事が忙しいようで、私は相変わらずの日々


前と変わったことは、先生からの誘いが増えたのと、良平からのメールが来るようになったこと


私は男性の意見が聞きたくて、よく先生に、直哉と良平の話をしていた


藤村直哉(フジムラナオヤ)25歳

楓の高校時代の元彼

イケメンで昔遊び人だったのに、楓一筋で、楓も直哉の愛に応えていた


今は三時間程離れた県外で、バーテン兼オーナーとして夜の店を経営している


直哉のことを知ったのは木本先輩のおかげで、雑誌に載っていたのを見つけたのも何かの運命だったのかもしれない…