「な、何か意味わかんないんだけど…二人共、ありがとね!嬉しかった」


良平
「一生に1度だしな」


直哉
「楓〜良平がイヤになったらいつでも俺がお嫁さんにしてやるからな(笑)」


良平
「誰がお前なんかに…」



「あっ!ーkumoーさんから電話だ!ちょっとごめんね、向こう行くね」


良平
「おい!サプライズの件、お前の提案って言わねえの?」


直哉
「ん?どっちでも?」


良平
「俺、あんなこと思いつくようなガラじゃねえし…本当はお前の友達と結婚式がダブったから、サプライズ計画立てたんだし…」