キスに恋して…最終章

でも、良平はプロポーズの言葉を言わず、タバコを吸いながら運転中


横目でチラッと良平を見る


そうだよね…


まだ付き合って半年だもん


期待した私がバカだった…


良平の車はそのまま私の家へ


亜矢の披露宴は日曜日の夕方からだったから、もう8時過ぎ


「もう着いたの?どっか行きたいな〜」


「明日、仕事だろ!」


「あ、そうだ!」


私は無理な体勢になりながら、引き出物の中から、さっき貰ったクッキーを取り出した


「一緒に食べよう?」


首を少し傾げながら、聞いてみる