キスに恋して…最終章

私は駐車場の入り口付近まで車を動かすことにした


奥にいるより、分かりやすいと思ったから


丁度半分程進んだ時、駐車場に入る一台の車


お互いスレ違う形になる


運転席同士が重なり、良平と目が合った


私はブレーキを踏み、ルームミラーで良平の車を見た


良平もブレーキを踏んでいる


私はすぐにUターンして、良平の車の隣につけた


急いで車から下りて、良平の車に乗る


「良平…ごめんね…」


「会いたかったんだろ?」


「うん…会いたかった…」


「俺も…」


良平は私を抱き寄せる


ドキドキと高鳴る心臓


そして、自然と二人の唇が重なる


「んっ………」