pipipi…pipipi…
私は二日酔いもなく、いつもと同じように携帯のアラームを止めた…が鳴り止まない
pipipi…pipipi…
手にしたものは携帯ではなく、テレビのリモコン
「あれ?携帯…携帯っと…」
pipipi…pipipipi…
鳴り続くアラームの音を頼りに携帯を探した
どうしてないの?
布団の中にあるようなこもった音じゃない
いつまでも鳴るアラームがうるさく感じて朝から苛立つ
ベッドの下を覗いた
「あった!」
壁とベッドの隙間から下に落ちたようだ
とりあえず手を伸ばすが届かない
「楓?何してるの?アラーム、下まで聞こえるわよ?」
私は二日酔いもなく、いつもと同じように携帯のアラームを止めた…が鳴り止まない
pipipi…pipipi…
手にしたものは携帯ではなく、テレビのリモコン
「あれ?携帯…携帯っと…」
pipipi…pipipipi…
鳴り続くアラームの音を頼りに携帯を探した
どうしてないの?
布団の中にあるようなこもった音じゃない
いつまでも鳴るアラームがうるさく感じて朝から苛立つ
ベッドの下を覗いた
「あった!」
壁とベッドの隙間から下に落ちたようだ
とりあえず手を伸ばすが届かない
「楓?何してるの?アラーム、下まで聞こえるわよ?」