キスに恋して…最終章

カクテルだからさすがに一気はしない


スモークチーズをかじった


「美味しい…」


カクテルを飲みながら直哉を思い出した


今頃、仕事してるんだよね


頑張ってるんだよね


私も頑張ろう


しばらく1人で飲んで、おつまみを食べた


私はお父さんの血筋なのか、お酒に強いのでなかなか酔えなかった


酔いたい私はかなり多くのお酒を用意していた


「楓?はい、来てたわよ」


お母さんが何かを持って部屋に入ってきた


「なに?」


「あまり飲み過ぎないようにね」


「は〜い」


お母さんが出て、受け取ったモノを見ると、直哉からの手紙だった