―不可能な共存―

毎日短時間でも学校に顔を出すことによって、学校の楽しさというものもわかってきた。



キチンと6時間授業に出ることも増えていった。



もともとそれほどバカではなかったみたいで、必死で勉強したら大学にも入れた。



あたしが更正できたのはその先生のおかげだと思う。



もし、あの時の担任が違う教師だったらと思うとゾッとする。



だからたぶん、あたしはその先生に一生感謝し続けるだろうな。