―不可能な共存―

カヅキが、俺の高校に赴任してきたんだもんな。




あの時は本当に神様に感謝したなぁ。




奇跡だと思った。




運命だと思った。




心臓がドキドキしすぎてマジで死ぬかと思ったよ。










俺はあなたが好きです。




心から。








俺にはカヅキ以上に大切なモノなんてない。




それはきっとこれからも変わらないだろうと思う。




この手紙、読み終わったら捨ててください。




誰かに見られたら困るから。




次に会った時、カヅキはなんて言うのかな。




俺、今すげぇ緊張してる。




今日は眠れないかもな。





でももうすぐ消灯時間だから、明日もカヅキが見舞いにきてくれる事を願って眠ろうと思います。




おやすみ。




カヅキの笑顔が夢に出てくればいいな。




じゃあ、また今度。





狭間コウスケ  』