「どうしたの?」
コウスケの胸に口を押し付けられているせいでこもってしまった声で言った。
「俺、何も知らなかったから…カヅキがそんな目に合ってるなんて知らなかったから…自分の事ばっかり話してごめん」
コウスケがあたしを『カヅキ』と呼んだ。
今まで誰に呼ばれてもたいして何も感じなかったが、コウスケにそう呼ばれた瞬間、自分でもビックリするくらいドキリとした。
もっと呼んでほしいと思った…
「なんであんたがあやまんの?」
「気づいてあげられなかったから…カヅキを守ってあげられなかったから…」
コウスケの声で名前を呼ばれる度に、呼吸困難に陥りそうになる…
どうしよう…
ちょっとヤバいかも…
そんな事言われたら、あんたの事好きになるよ…
コウスケの胸に口を押し付けられているせいでこもってしまった声で言った。
「俺、何も知らなかったから…カヅキがそんな目に合ってるなんて知らなかったから…自分の事ばっかり話してごめん」
コウスケがあたしを『カヅキ』と呼んだ。
今まで誰に呼ばれてもたいして何も感じなかったが、コウスケにそう呼ばれた瞬間、自分でもビックリするくらいドキリとした。
もっと呼んでほしいと思った…
「なんであんたがあやまんの?」
「気づいてあげられなかったから…カヅキを守ってあげられなかったから…」
コウスケの声で名前を呼ばれる度に、呼吸困難に陥りそうになる…
どうしよう…
ちょっとヤバいかも…
そんな事言われたら、あんたの事好きになるよ…

