「 うん 」
「――― そっか…」
「 うん 」
自分 へんな声
でも顔 笑ってる
前にもあったなあ
こうゆうの
いつだっけ
水色の指輪が 頭をよぎった
「… つらい恋をやめても
それはダメな事じゃないし…
私はユカを
"ストロベリーピンクのベースシスト"
そう思ってるけど
それ以上に、友達だと思ってるから…」
…… マキちゃん
「や、なんだろね
あらたまって言うと、照れるね
や、何かキャラじゃないし」
「マキちゃん…
あんまりこういう話しないから…
ちょっと、びっくりした…」
みんながコイバナして
盛り上がってる時でも
マキちゃんは横で聞いてる感じで
でもずっと、ギター弾いてたから…
「… 私も、付き合うかもしれない」
「――― えっ…!!」


