「――― いっただっきま〜す!!」
「こおらユカ!
あんた帰って来て 手洗ったの?!」
「洗ったってば!
あ!お母さん!胃薬ない?!」
「胃薬?!あるけど…
あんたが胃薬とかって…
…また屋台で食べすぎたんでしょ!
夕飯平気なの?!」
「だって今日ミートソースだし!!
って… ユウ、まだ降りて来てないじゃん
ユ ―――」
「いいのよ
ほっときなさい」
「え!それってひいきじゃん!
私には降りて来いってうるさいくせに!」
「あんたは後で
お腹空いたってうるさいから〜」
「………」
「――― ただいまあ」
「あっ!!お父さん帰って来た!」
「あなた、お帰りなさい!
疲れたでしょう」
「ただいま
風呂 先にいいか?」
「はい」
「お、ユカは今日 早いな」
「うん!学園祭終わったから!
あ!お父さん!!
私のシャンプー使わないでよ〜?!」
「わかってるよ〜〜〜」


