Turquoise Blue Ⅲ 〜好きな人の名前〜





まるでお風呂あがり


ホントに、シャワーかなんか
浴びて来たのかもしれない


すっぴんの女王が、手に持っていたのは




「え…
なにこれ…Tシャツっ?!」


「そう!
チラシにイラストあったから
PCに取り込んで
ためしにアイロンで作ってみた!」


「え…ちょっ
ヤバくない?!カワイイじゃん!!」


「でしょ?!
無地Tが白しかなかったけど
生地がピンクでもカワイイと思う!」


「…女王、天才〜〜〜〜っっ!!!」


「これはためしだから
リクエストあれば言って!
ソデにロゴとかワンポイントとか
バックプリントにするとか!」


「女王…ありがとう〜〜〜〜!!」


「や〜!泣かないでよ〜!
だってこれ位はやり方がわかれば
誰でも出来たりするんだから…!
市販よりやっぱり
チープ感溢れてるし…」


「そんなことないよ〜〜!!」




「ねね!桑島さ〜ん」


「え、なになに?!
や…やっぱり物足りない?」


「桑島さんがデザインした小物とか〜
私たちのライヴで
一緒に売ったりする気ない〜?」




「え……」