きっと、オトナになれば
こんな制服、脱いじゃえば
自分は自由になるんだと思ってた
自分ひとりでなんでもかんでも
出来るようになるんだ!って思ってた
… でも 違ってた
くやしいけど、私たちは 小さくて
誰かの 大きな力を借りないと
ちいさなステージひとつ
作ることが出来なかったんだ…
だけど ―――
「… だけど〜、いつか絶対に〜」
「うん」
「”Tシャツとジーンズで
観客席を踊らせる”奴に
絶対になろうね〜」
「―――… うん!!」
夢は絶対に
あきらめたりしない ―――…
「――― いたいた〜〜〜ッッ!!
葉山さんっ!!澤村さんっっ!!」
「――― 桑島さん?!」
「女王っ?!
ま、またなんか事件っっ?!」
「違う違う!
も…一生分くらいドキドキしたんだから
アクシデントはカンベンしてよ〜!」
「あははは!」
「それより見て見て!これっ!!」
「…… え」


