「―――… そ
そうなんだあ!
さ…最近なんか忙しくて
雑誌もテレビも、あんま見ないから
全然知らなかったよ〜!」
「澤村さ〜〜ん!葉山さ〜〜ん!」
「あ〜!
おはよ〜っ!桑島さ〜ん!」
「あ…!ご
”合コンの女王”!!」
「はいおはよ〜!って
そのあだ名やめてよ〜
私が呼べっていったんだけど〜」
「あははは!」
「ね〜ね〜ね〜!食券買って〜?」
「うん!いいよぉ〜!
あれ?でも桑島さんって
被服科じゃなかった〜?」
「先輩がね!模擬店やるんだ
私たちは科全員で
ファッションショーやるよ」
「――― ファッションショー?!」
「うん!
一応、うちの学園祭の目玉っていうか
毎年発表会、やってるんだよね」
「そういえば
パンフレットに書いてあった気がする…」
「私は卒業したら
アパレル入りたいから」
「ファッション業界?」
「うん
将来的には
オリジナルブランド立ち上げたいな〜って
思ったりしてるけどね」
「… すご〜い!!」
「すごくないよぉ
葉山さんたちと同じ!
やっぱり好きな道で、やってきたいし
これも一応、スタッフTシャツ
デザイン、私たちのチームでしたんだ」


