「おつかれさま〜!!みんな〜!」
「お疲れ様でした〜!よかったよ〜!」
「ホントぉ?!ありがとう〜!!」
「うんうん!!よかった〜!!
とくに三曲目〜!!」
「うんうん!
わかりやすいっていうか
覚えやすかったから
サビとか覚えて、一緒に歌っちゃった〜」
「…… ありがとう!」
「ねえねえユリ!どうする?
打ち上げとか、場所決めてあるの?」
「あ!特に決めてなかったよ〜!」
「いや〜!!ダメじゃん!!
…てゆーか、彼ら紹介してよ!
これはチャンスだし!」
「え…っ?!
ああああ!!シノちゃんの友達ね〜?!」
「そうそう!ちらっと聞いたら
なかなかいい感じだし!」
「いいよ〜!シノちゃあん!」
「何事じゃ!ユリ殿!」
「合コン、これから組める〜?」
「や…っ!ちょっと澤村さんっ!
そんなはっきり!!」
「あははは!
うん!奴らも女の子
紹介してって言ってたし
どうしよう、居酒屋行きましょうか」
「やあああ!!
シノ?シノさんだっけ?!
話わかる〜〜〜!!」
「何事も、サクッとサクッと!
あのさ〜!皆で居酒屋行かな〜い?」
「お〜!いいよ〜!」
「待ってました!」
「でも私たちは
最後まで残らないといけないから
かなり遅くなるかもしれない」
「あ、そっか
んじゃ場所決まったら連絡するよ」
「心得た!!」
「…ねねね澤村さん!あの彼は?!」
「え?誰〜?」
「すっごいイケメンいたじゃない!
同じ腕章つけてた彼!」
「うんうん
…あれ?どこ行ったんだろ」
「後で来ると思いますよ」
「ホント?!じゃあ先行ってますね!
――― あっ!歩き出してる!
じゃあ澤村さん!葉山さん!シノさん
また後でね!」
「――… すっごい!!」
「パワフルだ…!!」


