「…なんかすごぉい!
やっぱりマキちゃんリーダーだぁ〜!」
ユリちゃんが
ニコニコ笑いながら、ぱちぱち拍手して
シノも腕組みしながらウムウム言ってる
「り、リーダーってわけじゃ…!」
「はいはぁい!
私もがんばって
友達にチケット売るから〜」
「ユリ〜
あんまりやり過ぎないほうがいいよ〜
あたし毎回売りに来る奴
超うざかったもん
それに来てくれても
一、二回とかくらいじゃん?
学校の友達とかはぁ」
「あ〜…たしかにぃ〜」
「ホムペもなぁ
余程リンクしまくるとかしないと
電子の空に空砲状態で…
興味ない人は絶対見ないし
あまり意味ないのは知ってる」
「まあ…半年位は丸損覚悟でしょ
だからバンド歴長い人達とかも
バイトしながらやってるんだし」
「結局
ライヴハウスに毎回来てくれる
身内以外の人集めないと
ぜんぜん意味ないんだよね…」
「だねえ…」
「うん〜」
「そうだね〜」
「……うん」
私たちに 出来る事 ――――…


