Turquoise Blue Ⅲ 〜好きな人の名前〜





駅前で、プチ同窓会


そして武藤にヒカルを紹介


「よろしく〜!」


「よろしくね〜!」


「武藤、久しぶりだね
卒業してから…半年ぶりくらい?」


「だな〜!真木も元気そうじゃん
つか…もう俺らひどくね?」




駅前は、カサを持った人たちと
フェス帰りの人たちと半々




「どうしよう〜
あたしこのまま電車乗ったら
冷房で風邪ひきそうなんだけど〜」


「だね〜!どっか入る?」


「でもこれじゃ座れないかも」


「トイレかどこかで
Tシャツだけでも着替えようか」


「あ〜!そうしよっか〜!
武藤くんもそうしなよ〜!
着替えある〜?!」


「あるある!
夏フェスロゴのと、アズのクマT!」


「あははははっ!
私も両方買った〜〜!」


「さすがユリだな〜!」




皆で笑いながら、駅ビルの中


「わ、混んでる」


同じ事、考えてた人たくさんいて


フェスのTシャツに着替えた子たちや
地下のガールズショップの袋持った子


トイレの中からどんどん出て来る


私はビニール開けないとだし
まずヒカルが入って


「あ、一個空いた!」


「ユカ、先いいよ
私、先に髪拭いちゃう」


「私も〜」


「先いいよ」


「わかった〜!」