Turquoise Blue Ⅲ 〜好きな人の名前〜





「おつかれさま〜!シノ!タカコ!」


「ジュース買って来たよ〜」




スタジオ帰って来て、部屋


… Tシャツ着たシノ
顔 真っ赤


額にも汗
眼鏡取って、汗ふいている




「時間…かかってごめん!」


「ううん!」


「次はベースだね」


「――― わ、わかった!」


「楽器はミキサーと
シールドで繋げちゃうから
皆、ここにいるまんまで平気だけど
集中するなら、一緒にブース入る?」


「… ど、どうしよ」


皆も練習したいよね…




「―――… そっち入る!」


「おっけ!」


「んじゃあたしもちょっと歌っとこ!」


すぐに発声




「ヒカル〜!なら伴奏するよ〜」


ユリちゃん、キーボードの前


「なら私も」


「シノいいよ、少し休みなぁ?」


「平気… もう少し、練習しないと」


ヒカル、にっこり笑った







「う〜…緊張するよおおおお!!」


「あは、やり直しきくから平気だって
一発録りのが、ホントは難しいんだから」


「… かもだけどお」


「準備出来たから、流すよ
ドラムのカウント入ってるから
いつも通りに弾いちゃって」


「う、うん!!」




ジタバタするのやめて
ベース、膝の上


黒いヘッドフォン かける

手、三弦 五フレット…