Turquoise Blue Ⅲ 〜好きな人の名前〜





人 すり抜けて ―――


路地裏に入った
こんな所にもお店


なんか違う世界とかに
迷い込んじゃったみたいだ




「ぅあ…
ちょっと走っただけで汗だく…」


「あははは!
ドキドキしたあああ!」


「な…なんか飲みたいね」


「ジュースかなんか買おっか」


「…… あれ、おいしそう…」



目の前
氷に冷やされた
ラムネの瓶…


ごくり…






「――― うま〜〜〜い!!!」


「シークヮーサーラムネかあ!」


「あ、星の砂売ってる〜!」


「なんかさ〜、ああいうのって
なんでどっかに行くんだろ〜」


「あ〜捨てたりとかさ〜
絶対にしてないのにね〜」


「ね〜」