あの後胸の痛みはすぐ治まって(よかった!)、部活もなく暇な私は生物準備室にむかった。 てか先輩、オーケストラ部の練習でなくていいのかな? 「こんにちは〜。」 一応声をかけて中へ…入ったはいいケド、誰もいないし。 「せんぱーい?」 応答なし。 仕方ない、まってるか。 丁度いい窪みに身体をいれる。 おお、ぴったりだ! それにしてもいい天気。 早く先輩こないかなぁ…。