「お〜大介!ヤンキーデビューじゃん」 隣の麻鈴が呟いた。 大介はすごく変わっていた。 茶髪で口の所にピアス付けてて学ランの下には赤いシャツを着てて パンツが見えるんじゃないかと思うくらい腰パン。 そしてかったるそうに突っ立っている。 1年1組も変わったように見えた。 いや、確実に変わっていた。 誰一人として歌わないし女子のスカートが膝上なのは当たり前で、茶髪もめずらしくない。 「麻鈴たちのクラス超ウケるよ!!!」 麻鈴は一人で爆笑している。もちろん、保護者もざわついている。