夜ベッドに入った時、大介が呟いた。 「心音、明日って土曜じゃん?なんか予定ある?」 「ううん。ないよっ!暇人だから!」 「そっか!じゃ、俺とデート決定な!」 「ホント?やったぁ♪」 そう言って大介に抱き着いた。 大介とデートなんて嬉しい!! 「ちょっと心音・・・離して?」 「なんでー?いいじゃん♪このまま寝るの!おやすみ。」 大介の温もりに触れながら幸せな気持ちで眠りについた。