でも… 夢はすぐに覚めちゃうんだね。 家の玄関を開けた瞬間目に飛び込んできたのは、仁王立ちしている父親・・・ 「心音、なんだその髪は!」 無視して家に入る。 「いたっ」 「お前には失望するよ。」 髪を引っ張っられリビングに連れていかれた。 「学校から電話来たぞ。遅刻した上に早退?いい身分だなぁ!!!」 怒り狂う父親。 意味が分からないくらいの強さで殴られ、蹴られる。