木葉柊は私に気付くと周りの女の子を睨み、何かを言ってこちらに来た。 女の子達の視線が怖い。 どの国でも女の子はみんな同じみたい。 時間を見るともう3時半。 後30分しかない! 木葉柊も気付いたらしく時計を見て何かを考えていた。 「少しぐらい遅れてもいいだろ」 そう言うと私の手を取り公園に向かう。 されるがままにしているとベンチに座らされた。