観光の本を見ながらそう言うと。


「お前行きたいとこありすぎ。
よし…全部行くか!」


んじゃまずはアイスな。

そう言って歩きだした木葉柊。


置いていかれないように一生懸命歩くけど木葉柊の長い足には追い付けない…


アイス屋さんにつく頃には息があがって汗をかいていた。