強引に部屋に入れたもののさっきのことを思い出しちゃうわけで。 『飲み物いれるから適当に座ってて』 そう言って逃げるようにキッチンに向かった。 『何がいいー?』 「あー、 んじゃコーヒー」 柊はカーペットの上にドカッと座ると部屋の中を見ていた。 『あんまじろじろ見ないでよ!』 「なあ、 ここに蓮来ただろ?」 『な、なんで?』 「ん? アイツの香水の匂いする。 お前、蓮になんかされたんじゃないのか?」