5人の王子と1人の少女




何故か手に持っていたスリッパで木葉柊の頭をひっぱたき、一気に捲くし立てる。



みんなはその様子を見て青ざめていた。



「…………。」


気付いたときには遅かった。


木葉柊が顔をあげたときにはその綺麗な顔は般若のようだった。


ふつふつと黒いオーラが溢れてくる。


私はそーっと雪斗の後ろに隠れた。