『あ…りがとう』 言葉が出なかった。 嬉しすぎて。 私は違う部屋に行ってワンピースに着替えた。 そしてあの日のように 『どう?』 くるりと回ってみせた。 「馬子にも衣装だな」 木葉柊はそう言いながら優しく笑ってくれた。 その笑顔を見たときなんだか心が暖かくなった。 なんだろう。 ドキドキと高鳴る胸。