5人の王子と1人の少女




耳を垂らして甘える仔犬みたいだった。


……普通仔犬には甘くなっちゃうよね?
仔犬みたいに言われちゃったら仕方ないよね?


横に振ってしまったということを後悔している間に木葉柊は私の腰を抱きよせくっついてきた。


『ちょっ
離れてよ!』


必死になって離れようと体をよじる。


ドンッ


『いったーい』


急にお尻に感じた鈍い痛み。