「そう言わずに…」 そう言いながら布団を捲ってくる。 私は必死に捲られた布団をふんどり侵入を防ぐ。 が、風邪を引いている体は長くもたない。 やすやすと侵入され、ベットの中に入られた。 私はなるべく端に行くが、どんどん迫ってくる木葉柊。 「そんなに嫌か? 俺、これくらいしかできないのに…」 母性本能をくすぐられる目で見つめられうっかり首を横に振ってしまった。