「なにが食べたい? 昨日から何も食ってないだろ」 さっきの気配は木葉柊のものだった。 『みんなは?』 雪斗や龍真達の声が聞こえない。 自分が聞いたことと違う返答に一瞬木葉柊の口元が歪んだが、すぐに戻り言葉を発した。 「あいつらはここにはいない。 今ごろ宝探しじゃないか?」