ニヤニヤしながら近づいてくる。


『丁重にお断りします!!!』


その言葉と一緒に枕を投げた。


ボフッ


………しーらない…


私のせいじゃないよね?


よけない方が悪いんだよね…?


恐る恐る布団から顔を出せば木葉様はご立腹のご様子…


「なあに投げてんだ?
あ゛?」


やばっ…


『すみません!』


ベットから飛び起きるとドアに走った。