意識して動けないじゃん! 私が大人しくなると抱き締める力が強くなった。 私の体と木葉柊の体がさらに密着する。 『離してよ』 「やーだ」 …。 なんだこの男! ホントに男か? 可愛い顔して言わないでよ… 「んじゃ。 もっかい寝っから。 後で起こして」 そう言うと、木葉柊は長い睫毛を伏せた。