5人の王子と1人の少女




ガチャ…


カツ…カツ…カツ…


誰かが入ってきた。


顔を上げると知らない男。


ニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべながら近付いてきた。


そして私の体を舐めるように見ると私の耳元で、


「………………。」


囁いた。


それは私にも聞き取れた。


楽しいショーの始まりだよって。