「そろそろ行くか?」 泣き止んだ私に木葉柊は言った。 『うん』 そう言うと立ち上がったが木葉柊はまたベンチに座った。 『どうしたの?』 そう聞くと 「これ、やるよ」 渡されたのはさっきのお店の包装された箱。 『ありがと。 開けていい?』 答えを聞く前に開けた。 そこにはチャームが揺れる細いブレスレット。 さっき欲しいって思ってたやつだ。