ミイの部屋にはミイとムックの他に誰もいません。



ミイが不思議に思っていると、



「ミイ、ボクだよ!ムックだよ!」



とまた声が聞こえてきました。



ミイは驚きましたが、嬉しくなりました。



大好きなムックとずっとお話がしたかったからです。