ある日のことです。



ミイは眠る前、いつものようにムックに「おやすみ」を言い、目を閉じました。


すると、どこからか



「ミイ、おやすみ」



という声が聞こえたので、ミイは驚いて目を開けました。



ミイは辺りを見回しました。しかし誰もいません。