次の日…



「杏~~~~~!!」



百合が泣きながら走ってきた。




「ごめんね?!杏の気持ちに気づいてあげられなくて!




昨日、陸から聞いた!」




「全然だよ♪もう大丈夫☆ありがとね?」




「こっちこそ。でもこれからはなんかあったら私に言ってね?」






「うん!」