ある日俺等のところに手紙がきた

ちなみに生徒は俺等の正体を知らないから

「ガルーサ」とゆうグループあてにくる

俺等は皆に気付かれないように活動する訳だ

活動する教室もある

鍵がかかってて俺等以外ははいれないから

手紙は教室前ポストにいれられる


で、その内容がこうだった

『ガルーサさんへ

私は虐めをどうやってとめようか

悩んでいます

しかも普通のいじめじゃないんです

普通は靴を隠されたり皆に無視されたり

なんですが

私の場合は

皆がある男の子と私をくっつけようと

しているんです

私は好きなんですがその男の子

三上鈴弥(みかみ すずや)君ってゆうんですが

鈴弥君は嫌がってるように見えるんです

しかも他のところで水とかかけられてるらしく

顔が赤くて風邪をひいてるんです

ガルーサさん

どうか鈴弥君を助けてあげてください


2年A組 山田美沙(やまだ みさ)』


「だってさ。ってゆうかこれこの美沙先輩やばいよな」

あ、俺等は一年生だよ


「うん。だって鈴弥先輩美沙先輩の事好きなのになぁ」