「とにかく次やったらお仕置きだからね?」


お、お仕置き!?

お仕置きってなに!?





その言葉に、

わたしの頭を撫でる優しい手に、

混乱して、ドキドキするばっかりで




わたしは秀の切ない表情に気付けなかった。