降りるともう一回乗りたくなった。 「これ、サイコーだなっ!!」 「ほんと、もう一回のりたいっ♪......そういえば、怖くないんですか?」 「ん?こーゆーの大好き☆」 「あーアタシも☆」 「もっかい乗ろうぜ!!」 「はいっ☆」 アタシたちはそれから、怖そうなもの全部に乗った。 「ちょっと休むか」 そう言うと、リュウタさんはベンチに座った。 .....と思ったら、アタシが座ったと同時に立ち上がって走って行ってしまった。 はぃ??意味がわかんないんですけど?? まぁ......いっか。