悪魔との契約

「ねぇねぇ花園さん!学校案内してあげようか?」



今日は特に授業という授業ではなく、みんなの自己紹介やこれからの行事予定などをはなしただけだった



いま授業が終わり、帰ろうとした私に3人の女の子たちが声をかけてくれた



「え....い、いいの?」



「あったりまえじゃん!!」



すこし戸惑いもあったけど、せっかくさそってくれたのだから案内してもらうことにした



朝の私の自己紹介でみんな積極的に声をかけてくれた



まだ名前とかは覚えられないけど、顔はみんな覚えたつもり


「ねぇねぇねぇー!いきなりだけど舞子ってよんでいいー?私たちのことも、下でよんで!」


「えっ!い....いいよ。あのっ、私も...その...下でよんじゃってもいいのかなぁ?」




「もちろん!よろしくね舞子!」


はじめての友達



下で呼ばれるのなんて家族以外はじめてだよ





嬉しい






私はにやける顔をおさえながら、「よろしくっ」と3人にいった