悪魔との契約

信じられなかった



信じたくは.....なかった




でも....信じるしかなかった




「壱....いちぃ....」




一気に涙がこぼれおちた




さみしかったんだ....私




「紗季....好きだよ。どれだけ時間がたっても」



「うん....うん....私も好き....」



私はあの頃のように壱をギュッってした



「俺あの日、人混みのなかでいきなり誰かにさされたんだ....それで目の前が真っ暗になって闇に飲み込まれた。地獄に堕ちたんだ」




「壱.....」



私は涙が溢れすぎて壱が見えなかった