悪魔との契約

そして、いつのまにか私はもとの世界にもどっていた




「お嬢さん。お嬢さん。もとの世界にもどってきましたよ。気は確かですか?」




シークがハァハァと息を切らしている私を見てまた飴をさしだしてきた




「これを食べるとすこし落ち着きますヨ。さぁ、どうぞ」




私は震えた手をシークの手に重ね飴を受け取り口にほうりなげた



なんだかすこしだけ落ち着いたような気がした